アーシング (Earthing)とは
アーシングとは、地面とつながること。
靴下や靴を脱いで、素足や素手で直接大地に触れることです。
又はグラウンディングとも呼びます。
足元の地面には、自然の宿すエネルギーの源があります。
木々が大地に根ざしているように、人間にとっても地面に触れることは、太陽の光、空気、水、食物と同じくらい本質的なものです。
健康法としてのアーシング
仙骨を正しいニュートラルの位置に戻してあげることで、脳が活性化され、脳脊髄液が身体を循環するという話はこちら紹介しました→「メンタルフェムケア / Mental Femcare」
大地に足を降ろし裸足になって接地することで、仙骨を心地よく刺激する。私たちは常時大地と交流しています。大自然が自然界の歪みを修正するように、私たちの身心をも同様にして、歪みをととのえ浄化を助けるという大切な作用を担っています。
また、体内に滞留した電気を放電させるという不調解消の解決策として注目が高まっています。風は寒いところから暖かいところに向かって吹き、温度(気温)が中和されます。熱いお湯は冷たい水と混ざって水温が中和されます。静電気などの(+)電気は大地である地球(-)にアースされ電気的中性(±ゼロ)が保たれます。
こうして、地球は、自然の営みとしてすべてのものを包み込んで中和させ、調和をはかり自然のバランスを保っています。
アーシングは、裸足や素肌で大地に触れることで、電気的に大地とつながり、体表電気を体外に放出し、身体の電気を安定させるという、昔から当たり前のように行われてきたものを思い出して実行してみる、非常に簡単で自然な健康法なのです。
今日から誰もが始められるアーシング!
アーシングは外に出て靴を脱ぎ、裸足になって大地に接するだけでOK。土の上や緑の芝生あるいは川辺や海辺など地球の大地の上ならどこでも可能です。ただ自然の恩恵に身を委ねるだけ!
みなさんもさっそく大地との交流をはじめてみましょう