構造から考える「骨盤」編

構造から考える「骨盤」編

骨盤の機能

さまざまな機能を司どる骨盤。その一つに内臓を守る機能があります。

骨盤の中には内臓や生殖器があり、これらを支えて守っていますが、
骨盤が歪んでしまうと内臓が重力によって正しい位置より下がります。

そしてお腹の中のスペースが狭くなり圧がかかるのです。

 

骨盤が開くとなぜ悪いのか

骨盤がゆがむことで、自律神経が乱れ・全身の血行不良・肥満の原因になったり、

女性の場合には自律神経の乱れはホルモン分泌の影響も受けるため、

生理痛などの女性特有の症状が重くなったり、皮下脂肪が増えてしまう恐れもあります。

そして内臓が本来収まるべき場所に収まることができず、圧迫ストレスが生じることは、合わない靴を履いて靴擦れができるように胎児にも内臓に負担がかかり続けます。


良い骨盤と悪い骨盤

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生まれる前から身体は歪んでいる

母の胎内での圧力に耐えるため、胎児の頭蓋骨は硬化することによって、それ以上の歪みを防ごうとします。この頭蓋骨の硬化と母胎内での圧力が加わることで、胎児の身体が歪み、ねじれた状態で産まれてくるのです。そして出産後、母胎の骨盤は開いたままです。骨盤が開いたままの人は、自覚症状がなくても身体の状態が悪いという人がいるので、早い段階からケアする習慣を身につけておくとよいでしょう。

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